どうでしょう縁の東北へ その3
はい、東北旅行の続きです。
わんこそばでやられた我々は、次のどうでしょう縁の場所へ向かうのでした。
……うそです。
今回はちょっと寄り道してから、縁の地へ向かいます。
角館(かくのだて)へ
実は徹夜明け2日目の夜は角館に泊まる予定でしたが、比較的計画性のない旅であるためホテルの予約をしていなかったため、ホテルが見つからず。しょうがないので隣町のホテルで一泊しました。いろいろ先手を打っておかないと心配なSATOXにとっては、泊まるホテルが決まっていないというのはかなり辛いもんです。
さて、一夜明けて3日目。角館観光です。
角館とは、秋田にある武家屋敷などが現存する雅な町。秋田の小京都とも呼ばれています。
あいにくの雨でしたが、そぞろ歩くにはちょうど良い季候です。
青柳家
恐らく角館の武家屋敷で一番見応えがあるという青柳家に行きました。入場料500円。建物の貴重さはもとより、歴史的な文化物がたくさん保管されています。
お庭の中には食事何処や工芸品販売所、歴史的な写真の展示室などもありました。
井戸なども複数ありました。
茅葺きの屋根部分もありました。
かなり写実的な絵。掛け軸です。
武家屋敷だけあって、武具もたくさん展示されていました。
昔の農具など。
戦時中の品物なども。出兵時に手向ける名前の入った軸などもあっていろいろ考えさせられます。
海外の骨董品。蓄音機や時計なども飾られていました。日本ビクター蓄音器株式会社が設立されたのは1927年。ビクター0号もありました。
ビクターレコード「学窓名歌集」。昔の萌絵ですね(笑)。
さて、今回は写真で一杯になってしまったので角館編は次へ続きます。