新人・人間・キャラクター 三者三様

会社で働いていると、まぁ新人が入ってくるわけですよ。
そのジェネレーションギャップをかくしきれません。
例えば、自分のことを「オレは……」と上司に言ってしまうその感じ。そもそも上司や先輩に対してなにか判断を仰ぐことや、簡単な日本語で言うと自分から手伝おうなんてすら思わないんですね。
まぁよくある話。
入社５ヶ月で音楽を聴きながら仕事をしたり、働いている社長を尻目にお疲れさまでしたと定時に上がるわけです。これは良い意味でも悪い意味でも最近の人。
欧米化じゃなくて中国化だろうか。人の気持ちをあまり考えず自分大好きで行動しちゃうタイプ……。空気感を重んじないタイプ。
　
言葉というのは長い年月を掛けて変化してきたそうです。その時代時代の文化の変化もあるし、当然新しい言葉も生まれてくる。そのとき突飛な言葉も、時を掛けて浸透してきたと言うことになります。
まぁとにかく、「言葉」という辞書できっちり語り尽くせるような文化だって、どんどん時気と共に変わるというもの。
今どきの人もそのうち今どきの人ではなくなって、文化圏として中核を担うようになた時。中国のような悪いこともずるいことも自分が良ければやるというようなことろに行き着いてしまうような気がしてなりません。
　
冷蔵庫に入って写真を撮るヤツが多発しましたが、今度はしまむら店員を土下座させて写真を撮り、名前付きで公開しちゃって大炎上という話。
これも人の気持ちが分からないから、こうなるって想像ができないんですね。
まぁグルーピングされたくないまっとうな方もいらっしゃると思いますが、「今どきの人」が多いですよ、ホント。