SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

10秒遅れの生放送

テレビ局は制作費削減の一環で「生放送のトーク番組」を量産しているんだそうな。編集が要らず、ギャラの安いひな壇芸人などを登場させて番組制作コストを抑えているんだって。
で、生放送は良いモノの、放送禁止用語や失言などがあった場合に備えて、10秒間ほどディレイを入れて、ピー音を被せるような措置をしているんだそうです。
10秒もあればしゃべり出しの所からピー音を入れられるとのこと。
「そんなこと出来そうだなぁ」と思ってはいましたが、実際やってるんですね。

スポンサー収入の落ち込みから、制作費削減が続くテレビ業界で増産されているのが、「生放送のトーク番組」である。ギャラの安い“ひな壇芸人”などを使い、簡単な番組の流れだけを書いた台本を用意して、後は出演者にアドリブで話をさせるのだ。

ちなみに、以前、地上波アナログと地デジのチューナーを搭載して2画面で同時に観られるテレビを持っていましたが、地デジの方は常に2〜3秒の遅延があった事を覚えています。
調べてみると、デジタル化による情報追加、中継送信などに時間が掛かるそうで1〜4秒ほどの遅延が必ずあるようで、遅延の時間は受信地域によって異なるようです。
時報ってどうなってるんだろ……。遅延を見越してるのかな。