SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

笑っていいとも!の前説をUstreamで配信

お昼のバラエティ番組「笑っていいとも!」の前説をUstreamで配信するんだそうな。配信されるのは明日19日から23日までの5日間。
ちょっと見る気にはなってませんが、いいともAD隊と呼ばれる「クルットとハリー」による前説が11:50から10分間放送されるんだそうな。まぁひとことで言えば実験なんでしょう。
テレビの裏が観られるという意味では面白い試みですが、テレビの存在を危うくすると危惧されているメディアだけに、今後のテレビ業界がどのようにUstreamを利用していくのかが気になります。この場合、広告利益的に得するのはUstreamだけなんですよね。

人気長寿バラエティ『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が、本番前の観客に番組の説明や拍手の練習などを行う“前説”を1982年10月の放送開始以来、初めて公開することがわかった。いいともAD隊「クルットとハリー」による前説を19日(月・祝)から23日(金)までの5日間、生放送開始10分前の午前11時50分よりUstreamで配信する。

ちなみに、「テレビとUstream」という意味では伊集院がTokyo MXで放送している番組が最もよく利用しているのではないでしょうか。
テレビ放送後に芸人のオーディションをやったり、打ち上げの模様をUstreamで放送していました。
今でこそ混雑で接続に問題があったり、画質がイマイチで見られたものじゃなかったりしますが、今後回線品質が向上して映像配信メディアとして浸透して誰でも見られるようになると、特に地上波など広告費で成り立っている業界が衰退してしまう可能性があるかもしれません。