パイロットはおならを我慢するべきか？

ニュージーランドの医学雑誌に「飛行機の中でおならをしても良いのか？」という内容の研究結果が掲載されたんだそうな。
研究内容によると、飛行機が離陸して高度が上がると、人間の体はガスを生産しやすくなる模様。つまりはおならが出やすくなるんだそうです。
結論はおならの我慢は体に良くないので、した方が良いとのこと。
一方で、飛行機のパイロットはどうかというと「その臭い副操縦士の集中力に影響を与え、操縦の安全性を低下してしまう恐れがある」という懸念内容が書かれているんだそうです。
研究者はパイロットの服に脱臭材を仕込んではと提案しているんだそうですが、申し入れたニュージーランド航空からは回答がなかったんだって。
まぁねぇ。

「飛行機の中でおならをしても良いのか？」という一見小学生男子の会話かとも思われる問題について、デンマークとイギリスの消化器科医らが研究を行い、医学雑誌「New Zealand Medical Journal」に論文が掲載された。

ちなみに、実際飛行機の中ではあまり人の臭いは気にならないのですが、機内はエアコンがガンガン聞いて空気が循環しているので、そんなに気にする必要はない気がします。
操縦席がどうなってるかは知りませんが、おならの臭いで操縦がおろそかになってしまったりするとすれば、怖い話です。
「I have control」的な放屁宣言をすればビックリしないのでは。
「I will break wind」かな(笑)。