「自分探しの旅」とかうるさい(笑)

ちょっと今回は刺激の強いかもしれないお話。
最近そんなに聞きませんが「自分探しの旅」とかなんとかが結構はやった時期がありました。
表題の通りですが、ひどくまぁうっとうしいお話だと思うわけですよ。
ちょっと譲って「気分転換」や「気持ちの整理」、「自己啓発」、何でもすりゃあいいと思うのですが、それを「自分探し」とか言っちゃってること自体、自分に酔っちゃってて危うい。そもそも自分を見失ってる気がします。
いや、別に何も悪いとは言ってませんよ。
個人的に「うるせー！」と思うだけですが、そんな大それた事を言うからには見つけるまで帰ってくんなよ、なんならまかり間違って見つけても帰ってくるなよ、と言いたいわけです。一升瓶片手にちょび髭で。
　
もうひとつ。
こんなことを言ってる人がいました。

「○○さんが、△△ってブランドの服を着てたんで、そのことを言ってあげたら喜んでた。
　△△を着てるのはさすが。
　ちょっとこの人違うな、と思ったよ。」

あーうるせー！(笑)
つまりですよ、これってば三段論法的に辿ったあげく一言で表現すると、「オレサイコー！」と言ってるわけですよ、遠回しに。分かりますか、奥さん。
その人はこういう鼻につくことを言いそうなキャラクターなので、近からず遠からずの距離からニコニコしてみていられますけども、あまり近いとニコニコしながら「うるせー！」とか言っちゃいそうなので注意です(自分)。
さて。
前の話を同様に感嘆詞で言うならこうでしょう。
「自分探しの旅とか言っちゃってるオレ、サイコー！」
　

■「私は必要とされてない」と思うのをやめると、まわりも幸せになる : earth in us.

自戒の念も込めて。
　
文字ばかりでなく、絵が貼ってあったりすると楽しいですよね。
常日頃、楽しくしたいと思っております。