SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

Google Mapsの海中写真で遊んでみた

iOS6のマップアプリの登場で、SATOXが初めてOSのアップデートをためらっているほどすばらしいエクスペリエンスが世間を賑やかしておりますが、それはさておきGoogle Mapsが海中写真に対応したというので遊んでみました。
海中を自由に移動できるわけではありませんが、海中で360度撮影可能なカメラを使って撮影されたキレイな画像が楽しめます。
Googleさん曰く、「世界中の人々が海の中を探検できるようにし、サンゴ礁の状態についての調査」が目的なんだそうです。まぁ、iOS6の世間のアンチイメージを払拭するための広報だとは思いますが……。
オーストラリア、フィリピン、ハワイの海中画像が公開されています。



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情報は価値であり広告や自身のサービスで収益を得ているGoogleですけども、将来にわたってアップルの地図が海中にまで対応することはまずないでしょうね……。

■Dive into the Great Barrier Reef with the first underwater panoramas in Google Maps | Official Google Blog

Googleは米国時間9月26日、「Google Maps」の範囲を拡大し、サンゴ礁に住む色鮮やかな魚たち、サンゴの森、珍しいカメなどを鑑賞できる機能を追加した。この取り組みの目的は、世界中の人々が海の中を探検できるようにすることに加え、サンゴ礁の組成や健康状態について、初の詳細な調査を実施することにある。

突発的に撮影したパノラマ写真でそーんなにビックリする写真ではないのですが、もっと観ることができるポイントが増えると良いですね。
余談ですが、Google Mapsの試みとしては、災害時の地図や月、火星の地図はもちろん、江戸時代の日本地図なんてのも提供されています。