SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

自分の死亡届を提出して生活保護を受ける

とんでもない話だと思うのですが、兄が病死した際に自分(弟)が病死したように装い、兄になりすまして生活保護を受けていたんだそうです。
葬儀の場でも兄になりすまし、自分の死亡届を区に提出。また、もともと交通違反で免許は取り消しされていたが、生存する兄になりすまして免許を取得、なんとタクシー会社で働いていたんだって……。
良心が痛むとのことで自首したそうですが、いったいいくつの犯罪を犯してるんでしょうか。

自分が死んだとするうその死亡届を提出したとして、警視庁は25日、東京都足立区鹿浜5丁目、無職大泉司容疑者(58)を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕し、発表した。同庁によると、大泉容疑者は病死した兄になりすまして生活し、生活保護を受給していたという。

しかしまぁ、他人になりすましたりして普通の生活を送っている人がどこかにはいるんでしょうね。
そうなると、身分証明書なんか見せられて顔写真が合ってたとしても、その証明書自身がホントに信用できるか怪しいものです。
生体判別が出来たとしても、手続き時に入れ替わってたらどうしようもないし、それを言ったら自分が間違いなく本来の自分だったのかどうか自身だって100%そうだとも言い切れないし、今、自分が持っている記憶も実は作られたものだったりするかもしれないし、それはちょっとマンガの見過ぎだなぁと思ったりするし、そろそろ何を書こうとしていたのかも判らなくなって、つまりはまぁこれくらいでおわりにしておきますしおすし。