SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

Amazon Kindleが日本に来るっ

Amazonが日本の出版会社「PHP研究所」と電子書籍の提供で合意したんだそうな。
その書籍数約1,000冊。
他にも大手の小学館や新潮社とも交渉しているそうで、うまくいけばAmazonが日本でも数多くの書籍を扱うサービスが始まりそうです。ちなみに、Amazon.comの書籍数は1,000,000冊以上ありますけどね。
というわけで、Kindleが日本でも販売されるとは一言も書いていませんが、Kindleが日本でも発売される可能性がぐっと広がったわけです。日本語フォント入りですよ、奥さん
SATOXも「そろそろ電子書籍やで」となぜだか悪い関西人風に考え、Sony Readerなどを買ってみようかと思った事がありましたが、読みたい本がなくてあきらめた経緯があります。
iPadを持ってるので自炊で書籍を入れて読んでたりはしますが、買ったりはしていません。
ちゃんとこれから本の代わりに電子書籍を買って以降と思うのであれば、どこかのサービスとデバイスで心中するつもりでないといけないかなぁと思っているので、結構慎重に選びたいお年頃なわけです。
まぁPDFでDRMが掛かっていない電子書籍が買えるのであれば、デバイスとか関係ないんですけどね。

米インターネット通販大手アマゾン・コムが、日本で電子書籍の配信サービスに参入することが20日、関係者の話で分かった。同日までに中堅出版社のPHP研究所(京都市)と書籍の提供で合意。小学館や新潮社などの大手出版社とも交渉している。

電子書籍
たぶん人間にとって電子書籍というものはかなり高度な物だと思います。
言い換えればホンモノの本の方がずっと自然に人間と相性が良く、例えばその本の内容を勉強したいのであればホンモノの本の方がずっと身につくと思います。
電子書籍というと、もちろんその文字や絵はホンモノのホント同じように見えるかと思います。
でも、ホンモノの本にある紙の素材感やページの場所、厚さ、匂い、本の重さ、ページの開き癖など、脳を刺激するようないろいろな情報があるはずなのです。
電子書籍が完全に優れているの機能。それは「検索」です。
もちろん電子書籍は物理的なスペースを必要としない点もありますが、膨大な文字を一瞬で検索して調べる事が出来るのはホンモノの本ではできません。
何十年と立ったときに、書籍はどうなってるんでしょうね。