砂糖の致死量、コーラの致死量
ネタに困ったらそう、エキサイトニュース小ネタさん。
なんと2006年のネタですが面白そうなのでご紹介します。
今回のネタはあらゆる物質には毒があり、大量に摂取することで人が死んでしまうと言うもの。
パラケルススというスイス人の医師の言葉に「すべての物質は有毒である」という言葉があるそうです。
なるほど、以前、Wiiを子供のために獲得したくて水飲みコンテストで死んでしまったお母さんがいましたよね。また、レッドブルも飲み過ぎて死んでしまった人がいます。
というわけで、いろんなものの致死量について。
「すべての物質は有毒である」16世紀のスイス人医師・パラケルススの言葉だ。青酸カリの致死量は、0.2g。ボツリヌス毒素なら0.00000005g。こうした明らかな毒物に限らず、あらゆる物質には毒性があり、多量に摂取すれば当然死に至る。
以下、記事で紹介されていた致死量です。
致死量 | |
---|---|
ボツリヌス毒素 | 0.00000005g |
青酸カリ | 0.2g |
水 | 10リットル |
砂糖 | 1kg |
アルコール(エタノール) | 378〜456ml |
カフェイン | 3〜10g |
コーヒー | 75杯 |
紅茶 | 125杯 |
コーラ | 200本 |
塩 | 30〜300g |
醤油 | 168〜1500ml |
ビタミンC | 12000mg/kg |
ニコチン | 1〜7mg/kg |
まぁ、普通に暮らしてて食べたり飲んだりする物であれば「そんなに食えねー(飲めねー)よ!」という量ですが、これだけ摂取すれば致死量なんですね。塩分は意外と届いちゃいそうなもんですが……。
後半に2つ追加してみましたが、ビタミンCなんて健康の象徴っぽい栄養素ですけども、取りすぎれば死んじゃうんですね。