男は青色、女は赤色、これって決まり事？

さぁネタに困った。
困ったと言えばエキサイトニュース小ネタさんですよね。そう、確か、かの豊臣秀吉もそう言っていました。間違いありません。
　
というわけで、本日のネタは男は青、女は赤は決まってるの？というお話。
まぁ確かに60過ぎたおじさんが青のスカートを穿いてるのは違和感ないですけども、真っ赤なスカートを穿いてたらちょっとびっくりしますよね……。
　
…いやいやいや。
　

筆者の娘は、ピンクなど赤系の色がとにかく大好き。たしかに、赤系は女の子らしい色とは思うのだが。それにしたって……。ここでふと、疑問がわいた。女の子らしい色って、なんだろう？　赤が女の子らしい色って、世の中の誰もが思っていることなんだろうか？

例えばトイレのマークは男性は黒だったり青だったり、女性は赤だったりピンクだったりですよね。
一方、日本だけかという話ですが、ＳＡＴＯＸはアメリカにしばらく住んでましたがこちらも全く同じ。そもそも日本でこのイメージが定着しだしたのは東京オリンピックからだそうで、外国人がたくさん来るその機会に国際ルールを取り入れようと言うことで、よくわかるイメージを定着させたんだって。
ちなみに、このときエスカレーターの待つ側(上らないで待ってる方)も右にしておけば共通ルールだったのに、なぜか大阪では右待ち、東京では左待ちという謎のルールが定着しちゃったんですよね。
さて、男は青、女は赤というイメージがなぜ定着したかという話については諸説あるそうですが、一説には中世ヨーロッパ絵画にはキリストは青い服、マリアは赤のドレス着ているのが多いそうで、そこから広まったんだそうです。
なーるほどねー。