SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ソニーAndroidタブレット発表

ソニーはすっかりタブレットマシンは出さないかと思ってましたが、うっかりAndroidタブレットを開発していたようです……というか、開発中なんですね。
ソニーが発表したのは「Sony Tablet」というTegra2を搭載したAndroid 3.0を搭載したタブレット型の端末。
モデルについては「S1」と「S2」を発表しており、「PlayStation Suite」に対応。S1は9.4インチ(1280×800)で、S2は5.5インチ(1024×480)ディスプレイを2枚、折りたたみになるタイプです。
主な特徴はIrDAを備えてえおり、家電を操作するリモコンとして機能することやReader Storeに対応するとのこと。Sony Readerに取って代わる物になるかもしれませんね。

4月26日に開催した「Sony IT Mobile Meeting」イベントで、ソニーAndroid 3.0(Honeycomb)を採用する2つのタブレット端末を披露した

SATOXがイマイチこの製品に惹かれないのは、発売時期。
今年の秋だというのですよ。
Tegra2の5倍以上の性能があるというクアッドCPUコアのTegra3(Kal-El)の出荷が8月を予定しているというこの昨今、既にTegra2端末が出回っている今現在から秋にTegra2端末を出されてもなぁという………。ARMやグラフィックコアの性能向上はめまぐるしく、ちょっと乗り遅れたように感じてしまいます。
ソニーらしさという意味では常に最先端の製品を出して欲しいと思うんですけどねぇ。さて、明日日本でiPad2の発売ですよ(笑)。