SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

日本を襲った大地震 M9.0

(追記:3月13日、M8.8からM9.0に修正された。)
大きな地震が立て続けに日本列島を襲い、大変な被害が各地に出ています。
ここ最近、三陸沖で地震が起きていましたが、3月11日14:46にはマグニチュード8.89.0の大変大きな地震が発生。
1923年に起きた関東大震災マグニチュード7.9よりも大きい地震エネルギーです。当然過去の話ではなく、未だ予断を許さない状態で、SATOXも全く他人事ではありません。
  
ここ数日の大きな地震についてまとめてみました。

日付 時間 震源 震度 マグニチュード
2011年3月 9日 11:45 三陸 震度5 M7.8
2011年3月11日 14:46 三陸 震度7 M8.8M9.0
2011年3月11日 15:06 三陸 震度5 M7.0
2011年3月11日 15:15 茨城県 震度6弱 M7.4
2011年3月11日 16:29 三陸 震度5 M6.6
2011年3月11日 17:41 福島県 震度5強 M5.8
2011年3月11日 20:37 岩手県 震度5 M6.4
2011年3月12日 3:59 新潟県中越地方 震度6 M6.6
2011年3月12日 4:32 新潟県中越地方 震度6弱 M5.8
2011年3月12日 5:42 新潟県中越地方 震度6弱 M5.3


三陸沖で起きていた大きな地震は3月11日14:46にはマグニチュード8.89.0の地震が発生。1923年に起きた関東大震災マグニチュード7.9よりも大きい地震となってしまいました。当然過去の話ではなく、未だ予断を許さない状態です。
 
ラジオやテレビで情報を知る限り、宮城県気仙沼にはとても大きな津波が押し寄せ、なすすべもなく飲み込まれてしまった方も多いようです。津波が街を飲み込む映像を観ていると、もう何とも言えない気持ちになります………。映画の中の話でも遠い外国の話でもないんです。
関東大震災でも火事が多くの人命を奪ったということですが、気仙沼界隈もかなり大きな範囲で火災が発生しているそうで、繰り返し放映される火災映像を観ていると胸が張り裂けそうな気持ちになります。
 
そういえば3年前にも岩手宮城で大きな地震がありました。

■岩手宮城地震 M5.6 - SATOXのシテオク日記

 
諸外国の支援
諸外国の状況としては、ラジオを聞いている限り、アメリカ、ロシア、中国が支援の用意があることを発表、韓国、イギリスなどは要請があればと言っていました。
改めてニュースを検索してみると、日本政府はオーストラリア、ニュージーランド、韓国、米国に対してそれぞれ1チームという小規模の援助隊チーム派遣を要請しているそうです。国連では45ヶ国から68チームの援助チーム派遣の申し出があるそうです。近隣諸国では少なくとも北朝鮮以外から申し出が来ているのではないでしょうか。とてもありがたいことですね。
 
SATOXと地震
SATOXが地震に遭ったのは、東京都心にある会社の9階。車の付いた椅子に座っていると勝手に移動してしまうくらいでまともに歩くことも出来ないくらいの大きな揺れでした。東京の震度は5だそうです。
周りのビルを見渡すと煙が上がっていたり火柱が上がっている場所も見えました。また、会社の前にある県道では路肩に車を駐め、ビルからの落下物を防ぐためかドライバは道路の中央に出ていました。
 
電車なんかとても動いている状況ではなく、自宅までは歩くと13kmあるのですが、こんな事もあろうかと歩いてみたことがあったので、万を持して歩いて帰りました。
まぁこんな時ですから、建物の倒壊などで事故に遭うリスクもあるわけなので慎重にするべきですが、家のこともちょっと心配だったんですよね。
無事家に着き、部屋を観てみると……。

ぎゃああああ。
液晶テレビのモニタ部に大きなダメージを追い、壊れて映らなくなってました。また、この文章をぽちぽち書いている愛用のノートPCもボディがちょっと割れ、「E」キーも壊れてボタンの部分が取れて付かない状態になってました。
幸い電気水道ガスは使える状態で布団で寝られる状態だったので、もっともっとひどい目に遭っている方から怒られてしまうかと思いますが……。
 
自分も人ごとではありませんが、特に震源に近い方々は大変な渦中に置かれているはずで、大変つきなみですが、がんばってこの苦難を乗り越えていただきたいです。実はSATOXの親の実家は宮城県。心配です。
余震や、例えば漏電やガスによる火災などの危険性がまだ周りにあるかもしれませんので気をつけたいところです。