セミの声が聞こえないのは地震前兆？放射線！？

確かにこの時期、セミの声が聞こえても良いと思うのですが、ＳＡＴＯＸが住む関東ではセミの声がまだ聞こえてきません。
というわけで、ネット上では地震の前兆ではないかとか、放射線の影響ではないかという噂があるそうです。
実際のところどうなんでしょうか。

2011年は例年より早く梅雨明けを迎え、各地で30度を超える真夏日が6月下旬から続いている。とはいえ、まだセミが静かだ。
中には「朝、少し聞いた」「こっちでは鳴きはじめた」という報告もあるものの、セミ時雨を聞くまでには至っていない。ネットでは「セミが静かなのは大地震の予兆？」「放射能の影響では」と心配している人も多い。

セミは外に出るまで、６年〜８年ほど土の中にいるそうなんですが、出てくるタイミングは４月〜６月くらいの気温の影響があるそうで、その時期は例年よりも寒かったため、セミが出てくるのが遅くなっているのではないかとのことです。
というわけで、地震の前兆だったり、放射線の影響であることはなさそうです。
7月22日くらいにはセミがうるさく鳴き出すそうですよ(笑)。
余談ですが、セミはカメムシの仲間なんだそうです。そういえば、なーんとなく似てますよね。さらに、セミは英語でcicada（シケイダ）というそうです。あんまり使う機会はなさそうですけどね。