カメラ上級者はキヤノンを選択
アイシェアの調査によると、カメラを使用する上級者がメインカメラとして選ぶメーカーの1位はキヤノンであることが分かったんだそうな。
対象者は30代以上で一眼レフカメラの利用経験が3年以上の1114名にアンケートを採ったようです。
以下、記事のアンケート結果をまとめてみました。
一眼レフの魅力(ミラーレス認知者対象)
1位 | レンズ交換で幅広いシーン・被写体に対応できる | 50.4% |
2位 | シャッターの感覚が気持ちいい | 9.8% |
3位 | オートフォーカスの速度が速いので素早く撮れる | 9.5% |
確かに「カショッ」という音は気持ちいいです。
利用頻度の高いメーカー
1位 | キヤノン | 39.9% |
2位 | ニコン | 25.1% |
3位 | ペンタックス | 9.4% |
4位 | オリンパス | 9.2% |
圧倒的にキヤノン、ニコンのシェアが多いです。
所有したことがある一眼レフカメラのメーカー
1位 | キヤノン | 53.9% |
2位 | ニコン | 38.5% |
3位 | オリンパス | 22.2% |
4位 | ミノルタ | 21.7% |
5位 | ペンタックス | 21.0% |
ここでは急にペンタックスが下がりますね。ペンタックスにはミラーレス機が含まれるからかな。
一眼レフカメラ購入時の重視点
1位 | 機能・性能 | 84.5% |
2位 | 価格 | 64.6% |
3位 | レンズ | 60.7% |
4位 | ブランド・メーカー | 48.3% |
5位 | 本体重量・大きさ | 44.4% |
まぁ安くて高機能で軽ければ言うことなしですもんね(笑)。
機能の重視点
1位 | 画素数 | 57.3% |
2位 | 手ブレ防止 | 47.6% |
3位 | オートフォーカス | 44.8% |
4位 | ズーム機能 | 38.0% |
素人SATOX的にはどんなシーンでも思った通りに撮れるカメラがあるとしたら良いですね〜。でも、一眼レフカメラを使うようになってから写真に興味を持つようになり、「キレイに撮りたい」と思うようになりました。
一眼レフの魅力はレンズ交換による対応力の高さ。メインカメラはキヤノン。主被写体は風景や景色――。アイシェアによる調査でいわゆるカメラ上級者のイメージ像が浮き上がった。
SATOXさんはCanon EOS 5D mark IIのユーザです。腕はもちろん素人です(笑)。
というわけでキヤノンが1位というのは正直うれしいですが、ひねくれ者のSATOX的にはメインストリームのカメラなんて持ってちゃいけない気がして、ちょっと複雑な気分。
一眼レフカメラではキヤノンとニコンの2強ですが、ニコンユーザが行っていた話ですが、ニコンのカメラは比較的設計が古く、良いレンズの開発が難しいんだそうです。理由は開口径が小さかったり、低コスト化のためカメラ内モーターをレンズに伝える仕組みのパワーが足りず、オートフォーカスなどの速度などで不利とのこと。これから買うなら「キヤノン」と聞いてSATOXはキヤノンにしました。
そろそろ新しいマウントとか出てきても良いかもしれませんがねぇ。