SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

キヤノンの歴史的発表は……!?

キヤノンが先月、ハリウッドで歴史的な発表をするという告知をしました。
カメラファンがあれじゃないかこれじゃないかといろいろな思惑を世間に投げかけていました。
かく言うSATOXも「EOS 5D mrk III」の発表とか「ミラーレス機」の発表があったらうれしいなぁなんて思っていましたが、事前にハイエンドの「EOS 1D X」が発表され、それらではないと確信。
ハリウッドで発表という事で、映画関連かなぁと思っていたらこれでした。

キヤノンは3日、映画やテレビ産業向けのビデオカメラ事業に参入すると発表した。一眼レフカメラの技術を発展させ、小型で低価格の高精細カメラを来年1月から全世界で投入する。

つまり動画撮影用の機器シリーズを発表し、システムの総称を「EOS CINEMA SYSTEM」というそうです。
業務用機器と言えばパナソニックソニーですが、その辺りと真っ向から勝負するのではなく、廉価版(といっても160万円ほど)の撮影システムで勝負するようです。民生用としては販売するのかな。
EFマウントレンズが使えるだけでなく、新規にEFシネマレンズを開発。独立してPLマウントのカメラとレンズもあります。
これらのシステムは4K画素の撮影に対応しており、制止画撮影、つまり一眼レフデジタルカメラも開発中との事です。
撮影用としてはとても小型なので、いろんな撮影用に活躍できそうです。