FIAが2011年のF1開催地カレンダーを公開したんだそうな。
来年はなんと20戦。
チーム国籍がインドである「フォースインディア」の念願叶ってインドグランプリが新たに追加されます。ただし、毎年発表後にスケジュールが変わることは良くあることで、日程なども含め微妙な調整はなされる可能性があります。
ちなみに、インド人で初めてのF1ドライバーはカーティケアン。そして一応現役のドライバーはカルン・チャンドック。ヒスパニア・レーシングです。
2011年年F1カレンダー
第1戦 | 3月13日 | バーレーンGP |
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第2戦 | 3月27日 | オーストラリアGP |
第3戦 | 4月10日 | マレーシアGP |
第4戦 | 4月17日 | 中国GP |
第5戦 | 5月8日 | トルコGP |
第6戦 | 5月22日 | スペインGP |
第7戦 | 5月29日 | モナコGP |
第8戦 | 6月12日 | カナダGP |
第9戦 | 6月26日 | ヨーロッパGP(バレンシア) |
第10戦 | 7月10日 | イギリスGP |
第11戦 | 7月24日 | ドイツGP |
第12戦 | 7月31日 | ハンガリーGP |
第13戦 | 8月28日 | ベルギーGP |
第14戦 | 9月11日 | イタリアGP |
第15戦 | 9月25日 | シンガポールGP |
第16戦 | 10月9日 | 日本GP |
第17戦 | 10月16日 | 韓国GP |
第18戦 | 10月30日 | インドGP |
第19戦 | 11月13日 | アブダビGP |
第20戦 | 11月27日 | ブラジルGP |
また、まだ韓国グランプリが開催されていませんが、開催を不安視する噂が絶えません。きっと以前の富士スピードウェイのように、少なくとも観客はかなりひどい目にあうのではないでしょうかね。
以下、レッドブルのイベント用車でチャンドックが運転した韓国国際サーキットの車載カメラ映像です。
数少ない左周りのサーキットが増えるのかな。そして風景が面白くない(笑)。
FIAの世界モータースポーツ評議会は、2011年の暫定的なF1レースカレンダーを公開した。
2011年のF1カレンダーは、F1史上最多の20戦となり、最終戦は2008年以来となるブラジルのインテルラゴスで開催される。
良いニュース:小林可夢偉がザウバーの残留が決定したそうです。ザウバーもスポンサーをちょっとずつ得て若干景気は良いようです。また、ザウバー買収の噂もありますが……。
どっちとも取れないニュース:ジャック・ヴィルヌーブ達がF1チームを立ち上げようとしている噂がありましたが、FIAが新チームは増やさないと発表したんだそうな。