Eye-Fi Pro X2に買い換えた

Eye-Fiというグッズをご存知でしょうか。
SDカードにWiFi機能が備わったもので、デジカメにEye-Fiを入れて写真を撮ると、撮った写真データが自動的にEye-Fiサーバに転送され、なんとお手持ちのパソコンに転送されるという大変便利なグッズです。
デジカメをUSBでパソコンに繋いで…とかSDカードを取り出して、パソコンに刺して……なんて手間がなくなります。
Eye-Fiサーバ経由で送られた写真は日付毎のフォルダに仕分けされるので管理も便利です。
このEye-Fiはアメリカで発売されたのですが、たまたまＳＡＴＯＸもアメリカに住んでいたため、現地で購入し便利に使っていたりしました。

■Eye-Fi Cardはすげぇよ！ - SATOXのシテオク日記

そんなEye-Fiに新製品が出たという事で、これまた購入したのです。

■Eye-Fi新製品発売 - SATOXのシテオク日記

と言うわけで、新型のEye-Fiを買っちゃいました。
新型には３タイプあるのですが、一番機能の多いタイプを購入。ちょっと値段は高いのですが、1.5万円。
主な機能としては2GBだった容量が8GBになり6MByte/sの転送速度に。さらにアクセスポイントを使ったジオタグの埋め込み機能、RAWデータの転送、エンドレスモードという転送した写真データを自動的に削除する機能が付きました。


ばしばし撮って、部屋で写真をちょっと眺めていれば(電源を入れてWiFiに繋げば)写真の転送が完了。一度使い出すと手放せないアイテムで大変おすすめです。
ちなみに、ラインナップが結構多くて悩むところですが、実のところ2GBのでも十分です。（左から高い順）
余談ですが、コンパクトデジカメPowerShot S90と一眼レフカメラEOS 5D mark IIを持ってるのですが、実は旧Eye-Fiは遊んでいる状態。
というのも、コンデジはSDカードなんですが、一眼はCFカードなんです。
遊ばせておくのはもったいないなぁとSD/CF変換アダプターを探しているのですが、どうも不安なものが多い。
なんて思っていたら、以下のようなニュースが。

フォトファーストはSDXCメモリーカードに対応した、SD／コンパクトフラッシュ変換アダプタ「GM-7300」を9月より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2980円。

SDXCにも対応の新発売のアダプタ、ということでこれを買ってEOS 5D mark IIで使ってみようかと考えています。実はEye-Fiの説明には変換アダプタでの動作は保証しない〜と書いてあったりしますが、チャレンジです(笑)。