自分の環境では全く持って大丈夫なんですが、どうやら一部の方がPochitterが使うと「500 Internal Server Error」で必ず停止してしまうとのこと。いろんなクライアントでも動作が不安定になっているというのも聞いています。
はてどうしたものか。
そもそもTwitter.comのAPIを使っていると、ばんばんエラーが帰ってくるのですが、Pochitter Ver.1.10でエラーリトライ処理を入れてみたりしていました。そのリトライ回数制限いっぱいまで繰り返してもエラーが必ず起きるんだそうで、正直お手上げです。
もしかしたら、これが原因ではないかという記事が……。
DNS(ドメイン・ネーム・システム)は、IPアドレスをドメイン名に変換するために使うインターネットプロトコルです。この仕組みによって数字の羅列を打ち込まなくてもwww.twitter.comのようにURLをブラウザに入力するだけで、見たいWebサイトにアクセスできるのです。
ハッキングによりDNSのレコードが書き換えられ、不正なサイトにリダイレクトされる問題が起きていたとのこと。
現在、www.twitter.comのIPアドレスを調べてみると、「168.143.162.36-100」や「128.121.243.228」あたりのアドレスが帰ってきますが、DNSが不正な状態だと全くTwitterと関係のないサイトに繋がります。
DNSサーバは自身は繋げているIPアドレスによってまちまちだったりするし、レコードもすぐに書き換わるわけではなく書き換えには遅延が起こります。聞いた話によると遅くて1日くらいアドレスが解決されない場合もあるんだそうです。
あとは、Pochitter Ver.1.10では2つのスレッドでFriends/Followers情報を同時にGETしているのでこれも問題かもしれませんが、これくらい普通やるよねぇ。
というわけで、よく分からん。お手上げ。
ちなみに、リトライ処理をしつこくしたVer.1.11は下記記事の文末に。