犬にも裁判員通知、トラブル相次ぐ

初の試みである市民による裁判員制度の通知が行われおりますが、様々なトラブルが起きているようです。
日本に住む国民以外にも日本に住む愛犬や、なんと「ゆるキャラ」にも裁判通知が届いているんだそうな。
熊本県のあるお宅の飼い犬「リッキー」にも通知が届いている事が分かったそうで、飼い主が地裁に問い合わせたところ誤通知だったことが判明したんだそうな。
その他、ゆるキャラ「ひこにゃん」にも届いたそうなんですが、裁判員法２２条には「ゆるキャラは裁判員から除く」と条項に記載されているんだそうで、ひこにゃんは免除された模様です。

市民が刑事裁判に加わる裁判員制度が始まるのに向けて、裁判員の候補者に選ばれた人たちに対する通知書が２９日から届き始めた。法務省には初日から８００件を上回る問い合わせがあり、その多くが辞退の条件を問うものである一方、飼い犬やゆるキャラに裁判員通知が届くというトラブルも起こった。

ひこにゃんには届いたようですが、せんとくんの元には通知が届いたのかどうかがちょっとだけ気になったり気にならなかったりしている今日この頃です。