SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ウイルスバスター2009は本当に軽いのか?

トレンドマイクロウイルスバスター2009を発表しました。
かくいうSATOXも実はウイルスバスターユーザで、会社でも個人でも使ってます。他の対策を使った事がないので快適さなんかはよく分かりませんが、少なくともウイルスバスター2008は、作業の邪魔をするほど検索中は重たいし、検索中にハングアップしたりするし、勝手にアップデートして再起動しますか?なんて話になっていたりしました。
今回、2009になってメモリ使用量が約半分に減り、負荷も少し下がったんだとか。ってなわけでアップデートは無料なので早速2009をインストールしてみました。

トレンドマイクロは9月10日、セキュリティソフトの最新版「ウイルスバスター2009」を発表した。ダウンロード版は同日17時から、パッケージ版は19日より販売開始する。

まず、インストールはサクサク済むのですが、再起動後の初期化に結構時間が掛かりました。10分くらいですかね。
新しい機能としては、セキュリティダッシュボードという問題検出数などをグラフ化してくれる機能、システムチューナーというPC上の不要なファイルを消してくれたり、レジストリの無駄な領域を掃除してくれる機能、さらにTrendツールバーというブラウザのツールバーで、パスワードなどを暗号化して入力出来る機能が追加されました。
んで、今この文章を検索しながら書いているのですが、確かに軽いかも。
2008の場合は、FEPであるATOKが頻繁に辞書ファイルを読みに行くからだと思いますが、文字の入力や変換が滞ってうっとうしかったんですが、そういったストレスはありませんでした。
プログラムが軽量化されたと考える事も出来ますが、ウィルス定義ファイルが貯まる毎に重くなっていて、2009で一掃されたから速くなったってことも考えられますね。

ウイルスバスター2008 1年版 SP1対応 (その場で300円割引き)ウイルスバスター2008 1年版 SP1対応 (その場で300円割引き)

トレンドマイクロ(2008-03-14)
ちなみに、ウイルスバスターは1製品で3ライセンス付いてます。