コカ・コーラの瓶が立体商標に

昔ながらのコカ・コーラの瓶。アレが日本の立体商標として特許庁に認められたんだそうな。
ちょっと情けないのは特許庁は当初商標を認めなかったそうで、知財高裁の判決により商標が認められたんだそうです。
微妙なデザインならともかく、昔から庶民にお馴染みのデザインであるのでまぁ認めずにはいられないと思うんですよね。ちょっとまだ特許庁は世の中の流れを認識していないん出はないかと心配になります。
ちなみに。立体特許は２件目なんだそうな。

くびれと凹凸を持つ独特の形状で知られるコカ・コーラの瓶は、立体として商標登録できるのか。知財高裁（飯村敏明裁判長）は２９日、米国の「ザ・コカ・コーラ・カンパニー」の請求を認め、登録を認めなかった特許庁の審決を取り消す判決を言い渡した。

コカ・コーラといえば、小さいころ近所に自販機がありました。
いくらか忘れちゃいましたが、お金を入れると何かのロックが外れて、瓶の頭を引っ張る事で出てくる仕組みでした。栓抜きで開けるタイプのフタなので、引っ張るときに手を切った思い出があります。
う〜ん、なつかしい。