韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が、歩いて北朝鮮への国境を渡り、次のように語ったんだそうな。「私の歩みが禁断の壁を崩して、これまでの多くの苦痛を越え、平和と繁栄の道につながる契機になるよう努めます」。
う〜ん、なかなかやるじゃないの、盧武鉉さん。
日本人や韓国人拉致問題についても話し合うんだそうな。
北朝鮮が崩壊して、人道的な問題も取り払ってキレイになり、韓国と統一しちゃえば平和になるんですけどねぇ。たぶん。そして次に知財的な毒も抜ききれば、日本人も韓国にお金を落とすようになって仲良くやっていけるんじゃないでしょうか。韓国なんてすごい近い国なのに、気軽に旅行することもないですもんねぇ……。
韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は2日、金正日(キム・ジョンイル)総書記と会談するため陸路で北朝鮮を訪れた。韓国大統領の訪朝は、00年6月の金大中(キム・デジュン)大統領(当時)以来7年ぶり。4日まで滞在し、核問題を含む朝鮮半島の平和体制や経済協力などについて意見交換し、「南北平和繁栄宣言」(仮称)の採択を目指す。盧大統領は日本人拉致問題も取り上げる考えで、金総書記の対応が注目される。
北朝鮮は打てども全然響かない国。たまには何らかのセンセーションを起こさないと、いつまで経っても貧乏で貧しい国から抜け出せないのではないでしょうか。つい北朝鮮というと、嫌なイメージで虐げてしまいますが、本当にかわいそうなのは北朝鮮の国民なんですよね……。