SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

中3男子が特許取得

中3男子が灯籠に螺旋状のパイプを取り付け、ろうそくの熱によって回転する装置「回転流し灯籠」の特許を申請したんだそうな。特許は認められ、中学生が発案した特許が生まれたんだって。
この中学生は、この特許以外にも3件の実用新案が特許庁に認められているんだそうな。
ちなみに、実用新案とは高度な内容である必要はなく、物の形状や構造に関わる考案のことなんですな。

小学6年の時に発明した「回転流し灯籠(とうろう)」で特許取得の快挙を成し遂げた西尾市寺津中学校3年の加藤紘明君(15)=同市寺津町=が21日、西尾市役所を訪れ、「3年以上も前のことなので出願したことを忘れた時期もあったけれど、今は努力が認められてうれしい」と報告し、笑顔を見せた。

実際、いろいろなアイディアが中高レベルで発生しているんじゃないかと思いますが、特許を取ろうと思う流れはすごいですね。特許庁の話では中学生の特許取得は珍しいとのこと。