四国でうどんを喰らうII 第３夜

さてさてさて、香川・うどんの旅の２日目です。
今回、高松ワシントンプラザホテルというホテルに泊まったのですが、ここはなかなかいいホテルです。インターネットが使えるのはもちろん、入浴剤があったり、しっかりとした朝食が付いています。まぁいわゆるビジネスホテルのとっても狭い部屋なんですが。
じゃあうどんの話。

■なかむら

今回再来のなかむらうどん。
客が畑に生えているネギを自分で採ってきて刻んでうどんに入れていたという逸話のうどん屋さん。

少量しか麺をゆでないため客捌けが悪い。さらに温かいうどんにするには自分で温めるのだ。人の導線も適当でこれは２年前と何も変わってません。良くないなぁ。

でも、うどんはまぁおいしいです。逆にあえて言う事もないくらい普通かもしれません。ただ、関東のお店では食べられないですけどね。

■池上製麺所

こちらも再来の池上。
瑠美子ばぁちゃんで有名なうどん屋さんです。ただ、以前の場所から移転してます。

以前は民家の中にあって駐車場は河原のグラウンドでした、移転先は広い道路の前で広い駐車場も完備。そして瑠美子おばあちゃんも健在でした。

今回食べたのは釜揚げ＋玉子のかまたま。穴子の天ぷらはちょっと冷えてフニャフニャでしたが、かまたま化したうどんはコシがありちゅるちゅる。ダシの濃さもちょうど良く、思わずにやけてしまうくらいうまかったです。また来たい。

余談ですが、瑠美子ばあちゃんがお金を数えているところを激写。ここだけの話、儲かっているんでしょうなぁ。

■味処赤松

いろいろ高松の街を巡っていると、コーチンがどうも有名だという事が判明。
実は朝ご飯を食べ、うどん屋を２軒回った後で何を今更といった感じですが、昼ご飯に鳥を食べに行きました(笑)。
向かったのは雑誌に載っていた「赤松」というお店。
「雛」と「親」というのが選べたのですが、お勧めを聞いてみると迷わず雛だそうで、まぁどうせならと親も頼んでしまいました。実はこの日、開店４周年という事で、通常780円の鳥が380だったんです。らっきー♪