PS3 180台が盗難

名鉄ゴールデン航空という運送会社に保管されていたPS3本体180台が盗まれてしまったとのこと。
たくさんのPS3が積まれていたフォークリフトなどで運ぶために使う「パレット」ごと盗まれてしまった模様。個人の窃盗というよりも、重機や流通にある程度詳しい人たちである可能性が高いですよね。

５日午後６時５０分ごろ、茨城県那珂市戸の運送会社名鉄ゴールデン航空茨城事業所の社員から、保管していたソニーの新型ゲーム機「プレイステーション（ＰＳ）３」が１８０台（９５０万円相当）が盗まれたと県警那珂署に通報があった。同署は窃盗事件とみて捜査している。

一方、こういった事態を招いた原因に、SCEによるPS3供給不足が挙げられますよね。
もちろん、SCEはPS3を出し渋っているわけではなくWiiなどの発売と重なるだけに、今「期」を逃すと買いたいと考えているユーザを逃し、大きな機会損失となりかねません。
ちなみに、PS3がなかなか生産できていない原因は、ブルーレイドライブの青色レーザーダイオード供給が追いついていないためとのこと。１年以上も前から心配していた部位だけに、対応できなかったのはちょっとした問題だと思います。PS3向けのCellはSPEの数を７つとしたため、８つのうち１つ死んでいても出荷でき、歩留まりを改善しているそうな。
来年後半には間違いなく新設計(省電力)のPS3が出てきます。そのときが実は買いなのかも(笑)。
また、アメリカではPS3ご強奪したとされる男の家に警官が踏み込み、男を射殺してしまったそうな。そのとき男はPS3コントローラーを手にしており、拳銃と間違えて発砲に至った可能性があるみたい。

米メディアは４日、ノースカロライナ州ウィルミントンで、ソニーの新型ゲーム機「プレイステーション（ＰＳ）３」を強奪した疑いで逮捕状が出ていた男子大学生（１８）が警察官に射殺される事件があった、と伝えた。

仮にPS3が潤沢に店頭に並んでいれば、こんな事件は起きなかったのかも。