SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ダメすぎる情報リーク、SCE

昨日、SCEさんが「HDD容量を増量したPS3を検討している」と発表したそうな。
SCEといえば、セガサターンニンテンドー64を打ち負かした頃のように、大変うまいセンスのあるCMを放ち、消費者の目を引きつけてきましたが、最近はどうしてしまったのでしょう(ビフォアアフター風に)。
「HDD容量を増量したPS3を検討している」といわれて、今PS3を買おうと思いますかね? 否否。普通に考えたら買い控えが起こることは必至です。もし本当にそうならば、情報リークと同時に発売を開始し、ユーザへお得感みたいなものをアピールしていったらいいと思うんですよね。

ソニーは4月17日、ハードコアゲーマーなどのヘビーユーザーのニーズに合わせて、HDD容量を増やしたプレイステーション 3PS3)の立ち上げを考えていることを明らかにした。

まぁSATOXさんはSCEの回し者でも何でもないので、憂慮する必要なんて全くないのですが、DS人気、Wii人気で任天堂「だけ」がうまくいくのはあまり気持ちのいいものではないので、PS3にはがんばって欲しいなぁと思うわけです。
任天堂ハードが勝つ事がよくないのは、これまで任天堂ハードで売れているソフトは「任天堂のソフトだけ」という点なんです。サードパーティがいくらがんばってもソフトは売れず、結局のところ任天堂ハードから撤退するという流れでした。今現在でも、その傾向がありますよね……。
これは任天堂にとってもあまり好ましいことではなく、ソフトの活性化を妨げ、ハード衰退に繋がるわけです。任天堂のソフトはどれも出来がよく、買うことに対する安心感がありますよね。それ自体はよいことなんですが、もどかしいところです。