SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

手作りパスタ!完全版

先日、アメリカアパートのお隣さん宅にお呼ばれされまして、パスタパーティを開催することになりましたのでございますわよ(嬢)。
一応、日本で手打ちパスタは何度も作っており、「そんじゃあアメリカでもいっちょやったるでぇ」とパスタマシンをアメリカに持ってきました。
ところが、アメリカでデュラム・セモリナ粉が見つからない。強力粉、薄力粉なんて区別もつかねぇ……。……そんなわけでSATOXは毎晩シクシク夜泣きをしていたのですが、お隣の奥さまがセモリナ粉を売っている店を見つけてくださいました。(奥さまネットワーク恐るべし!)
そんなわけで、近所にあったWhole Foods Marketというスーパーに出かけて食材を購入、パスタパーティの準備はズビシと整ったのであります。
今回、何が「完全版」かというと、ソースも自作。手作りなのです。いやー、いいぢゃないですか!いいぢゃないですか!

■手打ちパスタ(生パスタ)
デュラムセモリナ粉105gに全卵Mサイズ、オリーブオイル少々、塩少々を細かく均一になるように混ぜる。これはそばもうどんも同じだねぇ。混ぜるのにフォークの先を使うとよろし。
粉っぽさが無くなったら固めて、力強くこねる。粉っぽさが消え、生地が一体化するまで10分くらいこねねる。その後、冷蔵庫で1時間ほどラップに包んで寝かす。
打ち粉をほどよく巻き、生地を平らにしつつパスタマシンで伸ばし、麺をカットします。
麺を茹でるとき、オリーブオイルを入れると泡立ちを防ぎ、湯から揚げた後の麺の乾燥を防ぎます。←これを忘れてた〜(笑)。
■ミートソース
フライパンでオリーブオイルでニンニクをしばらく炒め、細かく刻んだタマネギ、ニンジン、セロリを投入。隠し味にデミグラス系のソースを加え、挽肉をたっぷり投入。そして、塩こしょうで味を調える。
その後、完熟カットトマトを投入し、ぐつぐつと挽肉と馴染んだらソース完成♪
うま味を加えるために、ブイヨンを入れても良いかも。ベーコンを炒め、牛乳と生クリーム、マッシュルームを入れて焦げないように煮込む。
パルメザンチーズを入れ、ソース、卵の黄身をよくまぜまぜ。このとき、焦げ付きやすいので慎重に。塩こしょうで味付け、ゆでたスパゲッティを絡めれば完成♪
カルボナーラはアツアツのウチが勝負ですね。
ってなわけで、ずばばーん。

ワインやサラダも並ぶ豪華なお食事。
……えーっと、ここまでで、なんだかSATOXがソースを作ったような書き方なんございますが、実はお隣の奥さまがすべて作ってくださいました(笑)。そして、パスタは各自でこねこね。
ソースはとってもうまかった!特にミートソース絶品♪
しあわせ〜な夕食でございました。

■Happy sunny days!:パスタパーティー

■SATOXのシテオク日記:手打ちシリーズ記事

今日でサンフランシスコ滞在123日目。メモメモ。