SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ボストン珍道中その3

ボストン3日目。
気候の話をしますと、ここボストンは蒸し暑いです。さすがに夜になると少しは冷えますが、昼間は30度を超え湿度も日本に負けないくらいあってかなり嫌な感じです。
サンフランシスコがどれだけ過ごしやすいところかという事をホントに痛感させられます。
ちなみにここは、ベッキーも言っていた「まちゃちゅーちぇっちゅちゅう」もとい、マサチューセッツ州ボストン大学ハーバード大学などの名門校も多く、ニューヨークにもほど近い場所なんですよね。

SIGGRAPHの話
朝は10:30からのSoftImageの日本語セッションを拝聴しますよ、しちゃいますよ。
SoftImageなんてもう何年もさわってないんですけど、色々進化しているもんですねぇ。ちなみにSoftImageや3DS Max、Mayaなんてのは3Dソフトの事で、3Dのアニメーションシーンを作ることが出来るソフト。細かく言うとモデリングとかレンダリングとかいろいろ出てくるのですがここは割愛。CGアニメーションはもちろん、映画にも多く使われています。
さらに13:30からは「Electronic Theater」というCG作品を巨大スクリーンで見る上映会。まず会場に行くと、1人1人に謎の札が手渡されます(日記写真参照)。札には表と裏にそれぞれ赤と緑(青)の色が塗られている、それだけ。
それを何に使うのか。
会場には、想像1200人くらいの人が入っていたのですが、1200人でゲームをやります!(笑)
これが面白いんですが、赤・青の札をかざすと各個人が示している色が判別されます。どうもカメラで認識しているみたいです。んで、会場の中心から左右に分かれて対戦ゲームをしたんですよ。
「テーブルテニス対決」、「犬」が左右に進むので、それぞれ「板」を上下に動かして跳ね返します。板を上下に動かすのは赤・青の割合なんです。「みんなで赤!」「みんなで青!」とかいって板を動かすんですよ。
板で犬を跳ね返さないと、猫が喰われるという感じ。犬じゃなくてオオカミかな。結局自分のチームは負けちゃいました。
それから「会場左側が左右」「会場右側が上下」となって迷路を進んだり、図形を描いたりとこれがなかなか楽しかった。1,200人揃って同時にゲームするなんて、貴重な体験をしてしまいました。
………ってか、どこがSIGGRAPHなんだか;
CG作品について言うと、どれもこれもなかなか秀逸な作品で、1作品寝てしまうくらいアレでしたが、その他は目の覚める面白い作品でした。
■ご飯の話
お昼はコンベンションセンターでチャーハンと鶏からあんかけ炒め+春巻き。
夜はベイエリア近くのスポーツバー「DICK's LAST RESORT」という少々怪しいお店に。基本的にはシーフードのお店ですな。

■Welcome to Dick's Last Resort

えび、ホタテ、イカ白身魚のフライ盛り合わせと、パンに入ったクラムチャウダーを食べたんですが、これがまたどれもうまかったッス。
そんな感じで。