あらゆる分野で絶好調のGoogleさんですが、この度「Amazon」の検索エンジンがGoogleからMSの検索エンジンに乗り換えたんだそうな。
Yahoo!一人勝ちからGoogleの躍進。現在はMSNが減少しつつGoogle、Yahoo!シェア2分という状況のようです……。具体的なシェア(米国)は以下の通りなんだそうな。
検索エンジン | シェア |
---|---|
49% | |
Yahoo! | 22% |
MSN | 11% |
こういった技術も日進月歩なのでGoogleさんとてうかうかしてられません。ただ、現状Googleさんの面白さはYahoo!さんの比ではないですよね。
Microsoftはこの週末に、またもGoogleに対抗して大きな勝利を勝ち取った。Amazon.comが自社の検索部門A9で、Microsoftの技術を使い始めたのだ。
余談ですが、IE7にてMSN検索機能が標準で搭載されるそうな……。これをGoogleは独禁法に抵触するとして訴えを起こしているそうな……。IEは一応OS標準なので、IE7のMSN対応はちょっと卑怯ですよね。
米Googleは1カ月前,米Microsoftが次期Webブラウザ「Internet Explorer(IE)7」に搭載するインターネット検索機能について,「検索サービス『MSN Search』の利用を不当に推進している」との苦情を米司法省(DOJ)と欧州連合(EU)に訴えた。
ただ、FireFoxやNetscapeはGoogle標準対応だし、結局のところ検索エンジンはユーザが任意に選択できる必要がありますよね。