IE7の日本語ローカライズ版が公開されました。
普段なら世の中の評判を聞いてからインストールする慎重派なのですが、もうネタのためならとえーんやこーらとインストールしてみましたぞ(笑)。
マイクロソフトは11月2日、Webブラウザ「Internet Explorer 7」(IE 7)日本語版の正式版を公開した。Webサイトから無料でダウンロードできる。
インストールには通信環境にも夜でしょうが、10分ほど掛かりました。コンポーネントの検査とインストール。まぁいろいろあるんでしょう。最後にOS再起動を促されます。
再起動後、早速気がつくのはアイコンの変化。IE3→IE4→IE5,IE6→IE7とアイコンは変化してきたと思うのですが、IE4くらいのデザインに戻った気がします。なんか懐かしい。
早速起動してみると、初期設定を促され、標準搭載される検索窓のエンジンなどの選択を行います。
起動してみると、これまでのお気に入りは当然引き継がれており、ありがたいのは従来のツールバーもそのまま使える点。
IE7で最もありがたいのはやっと標準で搭載された「タブブラウジング機能」。先日アップデートしたFireFox Ver.2も同じレイアウトなんですが、タブ上に「閉じるボタン」が付いているのが使い勝手がよいです。
それからFireFoxにはない「クイックタブ機能」。いくつもタブが開くとどれがどれだか判別しにくくなることがあるわけですが、このクイックタブを開くと、すべてのブラウジング状態がサムネイルで表示されます。IEらしくない気の利かせよう(笑)。
また、新しいタブをワンクリックで開くタブが用意されているのもFireFoxに勝っています。
今のところクラッシュはなし。まぁクラッシュしたら叩かれるのも必至なわけで、かなり安定性には注力していたんでしょう。
難癖つけると、起動がまでがちょっと遅いかも……。
ともかく、IE7、導入されることをおすすめしますですよ(笑)。