かつてWindows95が全盛期の頃、頻繁にクラッシュしてましたよね。それがWindowsNTでハングは珍しくなり、Windows2000では滅多に起きなくなりました。
そもそもDOS時代の名残をWindows95は引きずっていて、カーネルレベルで16ビットと32ビットの世界が共存していたことから、不安定なのは仕方がなかったと言えると思います。
Microsoftは「死のブルースクリーン」を解決するため、ハードメーカーにECCメモリの採用を促している。これがうまくいけば、VistaはMicrosoft初のノンストップOSになれるかもしれない。
Windowsがクラッシュする原因をマイクロソフトはサードパーティ製のドライバとしている。「んなバカな」と言いたいところだけど、マイクロソフトのチェックをパスしていないドライバが横行していることを考えると、粗方ウソとも言い切れませんよね。
LinuxやMacに比べれば大量の様々なメーカーが様々なハードを開発して、そのドライバも書いているわけですから、不安定にもなりますよね。
この記事のタイトルはWindows Vistaで信頼性が上がるってなことですが、その理由がまったく書いてないのが腑に落ちませんなぁ。(Windows Vistaって64ビットコードなんだっけ?)
余談ですが、様々な環境で動かなければ行けないPCゲームって作るのが大変なんですよぉ〜。