東京首都圏を走る環状路線、JR山手線。
SATOXはそんなに利用する機会はないのですが、なんだかいつもがんばってる電車としてSATOX的におなじみです(なんだそりゃ)。
その山手線が、技術の進歩により一周60分を切ることが出来たそうです。
JR東日本などによると、山手線は1925年に1周運行を開始。当時は72分かかったが、車両の改良などで短縮、終戦直後の旅客増と混乱で一時、75分まで遅れたが、その後も制動性能に優れた新型車両の投入などでスピードを上げ、88年に約62分になった。
列車の間隔を制御するATC(自動列車制御装置)が進歩して、緩やかに自動ブレーキがかかるとのこと。ガクガクと急ブレーキがかからなくなって効率的になったそうだ。
余談ですが、山手線は昔、E電(いーでん)という名称に変わった事がありました。でも、なかなか浸透せず「山手線」に戻った経緯があるんです(笑)