昨日発売されたPS4。SATOXも早速購入して遊んでいます。
PS4の対抗馬として最も大きな存在がXbox 360の後継機、Xbox One。海外では先行発売されていた両者ですが、Xbox Oneは性能を気にするコアなゲーマーにちょっと苦戦しているようで、世界ではPS4がXbox Oneの約2倍の販売台数となっています。日本でまだXbox Oneは発売されていませんので、ますます差がつきそうです。
さて。
今更ですが、主にPS4とXbox Oneの「違いだけ」まとめてみました。
主な仕様の違い
コントローラーの違い
- PlayStation4 - DUALSHOCK4
- 3軸ジャイロ・3軸加速度センサー搭載
- タッチパッド搭載(2点タッチ、クリック機構あり)
- スピーカー搭載
- ヘッドセット接続可能(イヤホンマイク同梱)
- ライトバー搭載
- リチウムイオンバッテリー内蔵
- DUALSHOCK3の十字キー○×△□の感圧機能は廃止された
- Xbox One - Xbox One ワイヤレスコントローラー
- 振動モーター4個搭載
- カメラ用赤外線搭載
- ヘッドセット接続可能(ボイスチャットヘッドセット別売)
- 単三電池使用(バッテリー別売り)
センシングの違い
- PlayStation4 - PlayStation Camera(別売オプション)
- 光学ステレオカメラ、角度検知センサー
- Xbox One - Kinect(標準)
- 光学カメラ、深度センサー、(角度調節モーターは廃止された)
機能だけ言えば、PS4の圧勝な気がします。
でも、繰り返し書いてることですが、SATOXがゲーム機で最も重要だと思うのは、面白いゲーム・やりたいゲームが供給されているかということ。Xbox Oneだけにしかない魅力的なゲームがあればXbox Oneの魅力になります。
しかしながら、昨今大型のお金を掛けたゲームはマルチプラットフォーム対応。PS4は1080p、Xbox Oneは720pなんていう性能差が現実に現れており、これを気にしないのは難しくXbox Oneは苦境に追い込まれているかと思います。実際、日本でのロンチが未定なのは何らかの問題を認識しているのでしょう。
日本でのXbox One発売は夏過ぎくらいになるんじゃないかと予想してますが、海外にはない日本向けになんらかの対策をしてくる可能性があります。(価格を抑えるためのKinect非標準化、本体基板の第2世代版など)
PS4版のトゥームレイダーで遊んでみましたが、早速PS4のタッチパッド機能やライトバー、スピーカー機能に対応していて衝撃を受けました。
マップのスクロールや拡大縮小がタッチパッドでできる他、コントローラーのスピーカーから効果音や音声がバリバリ出たり、緊迫した状況ではライトバーが赤白青などと点滅するんです。こういった演出はなかなか面白くて感心しました。
DLNAとtorne(nasne)、早く対応して欲しいなぁ。