SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ル・マンでGTE Amのドライバーが事故死

現在、ル・マン24時間耐久レース中ですが、LM GTE Amクラスのアストンマーチン96号車のドライバー「アラン・シモンセン」が3周目にガードレールに激しく接触し、コース内のメディカルセンターで死亡が確認されたんだそうな。
家族の希望により、チームはレースを続行しているとのこと。


未だにレースでの事故死がなくならないのはどうにもならないのでしょうかね。
記憶にあるのは、F1では1994年のローランド・ラッツェンバーガーアイルトン・セナの事故死。2011年のインディでのダン・ウェルドンです。先日のカナダではマーシャルが死亡しました。
F1は相当安全になりましたが、アロンソの頭上をマシンが横切るような事故もあり、未だに命の保証があるわけではないのがカーレースなんですね。まぁ山登りみたいなもの……という例えが的確なものか分かりませんが、危険なことに望むのだから、リスクは必ずあるわけですね。
アストンマーチンの車には問題はなかったのでしょうか。死亡事故が起きてしまったのは大変残念です。

ル・マン24時間レースのGTEアマクラスに出場していたアストンマーチンのドライバー、アラン・シモンセンが、レース中の事故で亡くなった。

LM2クラスの中野信治井原慶子達のチームは既にリタイアしてしまったようです。
現時点(日本時間18:00)で中嶋一貴のチームはLM1のトヨタハイブリッドで3位走行中。総合3位。すばらしい。
LM GTE Proの小林可夢偉の活躍も観たいところですが、LM GTE Proの1位はポルシェ、2位アストンマーチン、3位ポルシェ、そして4位フェラーリ可夢偉のチームです。2秒遅いペースで1周遅れ。何かアクシデントが起きない限り3位に食い込むのは難しいかもしれません。でも、まだ何が起こるか分かりませんからね。
さすが、WEC勢が5位までを占めています。

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