2013第７戦カナダ決勝結果

さてカナダ・ジルビルヌーヴサーキットの決勝です。
昨日の雨はどこへやら、快晴となりました。
予選の赤旗中断後のピットスタートで、ライコネンとリカルドはレーン外に車を停めて、スタートの横入りをしたとして２グリッド降格のペナルティを受けています。
ペレス、ベルニュ、マルドナードもペナルティ対象になりそうでしたが、見逃されました。

ジル・ビルヌーブサーキット

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■Ｆ１第７戦カナダ決勝結果

さて、決勝。今回もゆるめに書いていきます。
３番手スタートのボッタスはかわいそうなくらいみるみる他の車に抜かれていきます。
６番手のアロンソはレース全般を掛けて他の車を抜いていく実力を発揮。
ディレスタは堅い方のタイヤでなんと57周を周回するという１ストップ作戦に成功、７位入賞しました。トロロッソのベルニュは６位入賞。ボッタスは14位でした。
というわけで、ベッテルがポールトゥーウィンというテレビにもあまり映らない結果で、アロンソはラスト８周で２位ハミルトンをパスして逆転に成功しました。
周回遅れのガルデがウェバーに接触するというひどい話がありましたが、ガルデは10秒間のストップのペナルティを受けただけではなく、次戦での５グリッド降格のペナルティを受けました。
あと、特筆すべき点としては、終盤にクラッシュしたグティエレスですけども、その車の牽引を担当したマーシャルが車の下敷きとなって死亡(落とした無線機を拾おうとした際に、クレーン操作員の視界から消えたため)してしまったんだそうです。過失的な事故のようですが、とても残念な事故だと思います。繰り返し起きないようにして欲しいものです。

決勝結果

順位	No.	ドライバ	チーム
1	1	S.ベッテル	■レッドブル
2	3	F.アロンソ	■フェラーリ
3	10	L.ハミルトン	■メルセデス
4	2	M.ウェバー	■レッドブル
5	9	N.ロズベルグ	■メルセデス
6	18	J.E.ベルニュ	■トロ・ロッソ
7	14	P.ディ・レスタ	■フォース・インディア
8	4	F.マッサ	■フェラーリ
9	7	K.ライコネン	■ロータス
10	15	A.スーティル	■フォース・インディア
11	6	S.ペレス	■マクラーレン
12	5	J.バトン	■マクラーレン
13	8	R.グロージャン	■ロータス
14	17	V.ボッタス	■ウィリアムズ
15	19	D.リカルド	■トロ・ロッソ
16	16	P.マルドナード	■ウィリアムズ
17	22	J.ビアンキ	□マルシャ
18	20	S.ピック	□ケータハム
19	23	M.チルトン	□マルシャ
	12	E.グティエレス	□ザウバー
	11	N.ヒュルケンベルグ	□ザウバー
	21	V.D.ガルデ	□ケータハム

ドライバ・コンストラクターズポイント

ドライバーズポイント			コンストラクターズポイント
順位	ポイント	ドライバ	順位	ポイント	チーム
1	132	S.ベッテル	1	201	レッドブル
2	96	F.アロンソ	2	145	フェラーリ
3	88	K.ライコネン	3	133	メルセデス
4	77	L.ハミルトン	4	114	ロータス
5	69	M.ウェバー	5	51	フォース・インディア
6	57	N.ロズベルグ	6	37	マクラーレン
7	49	F.マッサ	7	20	トロ・ロッソ
8	34	P.ディ・レスタ	8	5	ザウバー
9	26	R.グロージャン	9	0	ウィリアムズ
10	25	J.バトン	10	0	マルシャ
11	17	A.スーティル	11	0	ケータハム
12	13	J.E.ベルニュ
13	12	S.ペレス
14	7	D.リカルド
15	5	N.ヒュルケンベルグ
16	0	E.グティエレス
17	0	V.ボッタ
18	0	P.マルドナード
19	0	J.ビアンキ
20	0	M.チルトン
21	0	S.ピック
22	0	V.D.ガルデ

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