SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

7年越しで「大神」クリアした

タイトルの通り、7年越しで「大神」をクリアしました。
どうでもいいですか?
まぁどうでもいいですよね。(他人のゲームクリアの話とか)
でも、SATOX的には感無量なのですよ。
大神が発売されたのはPS2で2006年。
こんな事書くと非常にウソくさいのですが、仕事でカプコンさんへ訪れたときに大神のプロトタイプを見せてもらったのです。そのときは発売前、発表すらされてなかったんですが、墨のような表現がリアルタイムに動いていてちょっとした感動を覚えました。そんなことがあってぜひ買って遊ぼうと思っていたんです。
で、PS2版を買って遊んでいたのですが、あるかなり序盤のところから進まなくなり、やり直してもやっぱり進めず、残尿感的な(笑)ストレスを抱えたままだったんです。
そしてこの最近PS3版でお手軽なダウンロードコンテンツとして登場。あの残尿感を払拭するためにいっちょリベンジしてやろうと思ったのです。ゴミと化していたPlayStation Move対応というのもちょっと惹かれました。


クリアまでに掛かった総時間は56時間。そして150日。
ゲームはじっくりやってしまうタイプなのでもうこれはどうしようもないですね。おかげで最後に「評価」が出るのですが、すべての項目で満点でした。

「大神」、もし遊んだことがなければ大変オススメ。2007年にゲーム大賞の最優秀賞を取っていたり、レベルファイブの日野さんも絶賛しております。ゲーム内容シナリオもボリューム満点で値段分以上に楽しめました。まぁのべ56時間も遊べましたからね。

■CAPCOM:大神シリーズ 公式サイト

気がついたコネタですが「イナバはどこへ行った?」のイナバは稲葉敦志さん(大神プロデューサー)のことだと思います。また、ゲーム中にクローバーが出てきますが、当時カプコンから分社したクローバースタジオ代表取締役稲葉敦志さんで、大神が発売された年にはクローバースタジオから離脱しています。証拠は何もないですけど関連はあるんじゃないでしょうか。
余談ですが、このゲームの影響で日本神話の本を買って読んでしまいました。日本神話、大変難しくて複雑です。