SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

北朝鮮「大騒ぎする米国らの醜態は盗賊の居直り」

まったく意味が分かりませんが、「核実験間近か」と報道する「米国ら」に対して北朝鮮のメディアが「米国と敵対勢力が、第3回核実験を行うと早合点し、強い制裁はおろか先制打撃の必要まで言い出している」「核実験か、それ以上の何かか、少しも知らず大騒ぎする米国らの醜態は盗賊の居直りのようだ」……と言っているんだそうな。
ロケット発射についても同じような「フリ」があったわけですが、アメリカの気を引きたいいつもの難癖といったところでまちがいなさそうです。でも、やっと外してもらった「テロ支援国家」のレッテルが怖くて様子を見ている感はあるかもしれません。
韓国国防省なんてたいそうな機関が「プルトニウム型か!?ウラン型か!?」なんて発言しているのに対して、「核実験なんてしないよー」という意表を突く手でずっこけさせる作戦はあるかも知れません。
まぁきっとやるのでしょうが。

北朝鮮のウェブサイトが9日、北朝鮮が近く3度目の核実験を強行すると米国などが「早合点」している、と指摘する論評を掲載した。核実験を見送る可能性をほのめかして日米韓を揺さぶると同時に、米国を直接対話に引き出す狙いとみられる。

最近、険悪なのでしょうがないかもしれませんが、冷静になればどちらも実際には日本の方が有利な事に対する、中国さんや韓国さんの「根拠はないけど強気な発言」というのはなんだか北朝鮮と似てるなぁと感じてしまいます。