いやぁ、中国という国はいろいろとすごい国です。
中国は社会主義で一党独占。
貧富の差が日本などよりもとても大きく、少しでもいい暮らしをしようと家族はとても大事にするそうです。そういった環境で育つとずる賢くなるんでしょうかね……。
北朝鮮でも日常にあるそうですが、公務員が腐敗しており、賄賂などを使って平気で悪いことが横行しているようで、最近やっと報道されるようになってきました。
さて、本題のお話は中国の省や市などが発表した国民総生産＝GDPの総額が中国全体のGDPを上回ってしまったんだそうです。
つまり、発表したそれぞれのGDPにウソの水増しがあると言うこと。
その水増し額は約80兆円。
少し調べればばれそうなものですが、政府幹部がGDP目標達成で業績評価されるために数字を水増ししているんだそうです。
中国の３１の省・直轄市などが発表した１２年の域内総生産（ＧＤＰ）の合計額が、１２年の中国全体の名目ＧＤＰを５兆７６００億元（約８３兆５２００億円）上回った。５日付の中国紙・新京報が報じた。これまでも中国の統計の信頼性に疑問が投げかけられており、それが裏付けられる形になった。
国家予算が数万円しかないとか、国による負債隠しとかいろいろありますけども、親戚のおじさんを相手にしてるわけじゃないんだから、世界の目をもっと気にしないと痛い目に遭いますよね。正直で誠意がないと。
