「ベジータになりたい」彼氏

女子大生が「デート中漫画読み始めた広告代理店彼氏にどん引き」したという記事なんですが、その彼氏の発言がちょっと面白かったのでご紹介。
クリスマスの夜に彼がマンガを読み出し、ぼーっとしていていてそのまま終わってしまったという話。結局分かれたんだそうですが、その彼が残した言葉……。
「表の顔が疲れる」
「俺、いつまでこんなことやってんだろうな……」
「ベジータになりたい」
ベジータ！？

なんかすごく面白いヤツな気がする。

Hさんによると、彼はいつも「表の顔が疲れる」「俺、いつまでこんなことやってんだろうな……」「ベジータになりたい」などとため息をついていたそうで、その後、まもなくして2人の交際は終わった。

久しぶりに会ったのに、ケータイを取り出してケータイばかり見ていた、という経験があったりしますが(後に新しいケータイを自慢したかったことが判明)、まぁなんでしょう、基本的に相手の気持ちを考えない人は仲が悪くなる原因になりますよね。こういうのって男とか女とか関係なく、相手の話を聞かずに自分の話ばかりだったり、待ち合わせの時間に遅れてくるのが当たり前だったりとか、「自己中さ」が一方的になりすぎるとストレスがたまりますよね。
一方で、自分の趣味を邪魔されたくないというのがありますが、そういった欲求に対してお互いの理解を得るというのも必要な努力。もちろん何かを我慢することも必要で、それぞれを融通していかないとダメなので難しいものです。