米国の調査会社RedMonkがプログラミング言語の人気ランキングを公開しました。
度を調べた2012年9月版のランキングを発表した。
調査結果の信憑性についてちょっと怪しいものですが、GitHubとStackOerflowサイト上で話題に上がっているプログラミング言語をカウントしてランキングにしているとのことです。
米産業調査会社のRedMonkは9月12日、プログラミング言語の人気度を調べた2012年9月版のランキングを発表した。
昨年と比べてVisual Basicがランキング上昇し、Luaが下がったということで、個人的に疑ってるのですが、話題に上がったという解釈では正確なんでしょうね。
話題に上がると言うことはある意味「人気」で、プログラマ達の間でも質問したくなるくらい流行っている、と言える一方、質問したくなるくらい困ることがあるのかなぁと言うことかもしれません。
さて、ランキングです。
プログラミング言語人気ランキング(2012年9月)
順位 | 言語名 |
---|---|
1 | JavaScript |
2 | Java |
3 | PHP |
4 | Python |
5 | Ruby |
6 | C# |
7 | C++ |
8 | C |
9 | Objective-C |
10 | Shell |
11 | Perl |
12 | Scala |
13 | Haskell |
14 | ASP |
15 | Assembly |
16 | ActionScript |
17 | R |
18 | Visual Basic |
19 | CoffeeScript |
20 | Groovy |
ASPって言語じゃないですよね。
というわけで、「R」「Grrovy」言語以外は少なくとも書いて動かしてみたことくらいはあります。
こういうのを見ると個人的な昔話をしたくなっちゃうのですが、最初に触ったのはMSX-BASIC。Z80アセンブラより前にZ80の命令表を見ながらマシン語を書いたのが懐かしい思い出です。
プログラマなら誰しも新しい言語に興味を持って使っちゃいがちですが、協調性といいますか、周りを見回して例えば10年後も資産的に使える言語を選び、技術を磨くのがいいと思うんですよね。(もちろん、流行廃りもありますが)
RedMonkのサイトには人気言語をプロット化した画像が公開されていますが、Clojure、Lua、Matlab、Erlang、EmacsLisp、Delphi、PowerShell、Prolog、Scheme、Go、Dなんてのが次いで上位にあります。Dartはないですねぇ(笑)。
余談ですが、プログラミング言語はにょろにょろと増えていっていますが、世界中の人間が話す言語の種類は時と共に減りつつあるそうで、世界中の言語の約半分が消滅しそうなんだそうです。