112種類から選べるコカコーラ自販機

羽田空港の第二旅客ターミナルレストラン内に。112種類のフレーバーを選択できるコカコーラの自販機が設置されたんだそうな。
ここで言うコカコーラは「コーラ」 じゃなくて、ジンジャーエールやアクエリアス、スプライト、リアルゴールドなどコカコーラ社のドリンクです。
それらにレモンやオレンジ、バニラなどのフレーバーを追加することで100種類以上の味を選べると言うことです。
例えば、リアルゴールドにはオリジナルの他、レモン、オレンジ、グレープ、チェリー、ライム、ラズベリー、フルーツパンチが追加できます。
なんだかおもしろそうですね。

これまでの常識を打ち破る次世代カップ式自動販売機（ディスペンサー）が登場した。日本コカ・コーラの「コカ・コーラ フリースタイル」だ。国内1号機は、2011年8月2日に羽田空港第二旅客ターミナル内のレストラン「エアポート・ダイナー」に設置された。

この記事では、いろいろ客が選択できることから、売れ筋のフレーバーを調査して商品化したり、アミノ酸やコラーゲンなどの機能性のある栄養素を追加できるなど、消費者のニーズに沿った展開も出来るのではないかとのこと。
確かに近年、味が良いのはもちろんですが、機能的なドリンクが増えていていますもんね。
余談ですが、最近、その場でコーヒーをドリップしてくれてスタバやドトールのようなカップに入れてくれる自販機があります。
ドリップの濃さやミルクの量、砂糖の量、そしてサイズなどを選択すると、その場でドリップしてくれます。
１分近く時間が掛かってしまうものの、スタバに行くのはちと面倒だなと思うときに便利な自販機でＳＡＴＯＸもたまに使っています。
この自販機にはアイスコーヒーやココアなど各種あっていろいろ設定できるので、実はこのコカコーラの自販機に負けないほどいろいろ選べるのかもしれません。