SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

明治アーモンド亀田の柿の種クランチ

企業のコラボレーションって何か良いですね。
企業としてのプライドはあるんでしょうけども、相手の良いところを素直に認めて、相乗効果を狙うという。簡単そうですが、企業的には上の判断が必要だったりとなかなか実現が難しいものだと思います。
というわけで、思わず衝動買いしてしまったのがこの商品。


(笑)。正直、一般ウケするのかなと心配な…
実は明治製菓亀田製菓とのコラボは4弾目らしく、柿の種に明治ミルクチョコレートをコーティングした商品なども出しているそうです。それぞれの良いところを活かした「カカオ−コメ」プロジェクトというんだって。

明治製菓亀田製菓は、両社のコラボレーションプロジェクトである「cacao-komeプロジェクト」の共同開発商品第4弾として、「明治アーモンド柿の種クランチ」を1月18日から、「45g亀田の柿の種チョコ」(以下、「亀田の柿の種チョコ」)を1月17日から、それぞれ期間限定(「亀田の柿の種チョコ」は期間・数量限定)で発売する。

チョコをどアップで。
砕いた柿の種がチョコに入った状態でアーモンドを包んでいるわけですが……。


普通のアーモンドチョコのテカテカ具合に比べると、なんだか美しさに欠ける感じ(笑)。無理矢理固めましたーという出来に見えます。でも、よく見ると橙色(柿の種の表面色)の部分が多いので、もしかするとこの商品用に柿の種を作ったのかも。裏返ってないよね。
食べてみた感じ、チョコの味と米菓子の香ばしさは分かるのですが、柿の種の辛さはほとんど感じません。柿の種チョコレートコーティングと同じですが、そんなに柿の種の良さが活かされていないんじゃないかなぁ。
でも、柿の種の香ばしさとアーモンドの食感が相まって結構バリバリ食べられて良い感じです。
とは言え、明治製菓が米菓子というイメージもないし、亀田製菓もチョコレート菓子というイメージはないので、お互いの良いと取り商品という意味ではなかなか面白いと思います。他にもいろいろやって欲しいですね。