韓国グランプリが心配だ
さて、明日金曜日からF1韓国グランプリです。
サーキット名は「全羅南道・霊岩のコリアインターナショナルサーキット」。
全長5.615メートルで反時計回りの比較的珍しいサーキット。
これまで、サーキットの建設スケジュールが遅れており、エクレストンも懐疑的なコメントを出すほどでしたが、グランプリは開催するようです。
このサーキットのレイアウトをPhotoshopで作ってみました。
こんな感じ↓
ただ、このサーキットの状況が実はかなりやばいようです。
- アスファルトがオイリーで滑る
- 縁石がなくペイントされただけ
- ペイント縁石部がアスファルトよりも低位置にある
- ドイツから作業部隊が来て突貫作業をしたから間に合った
- 韓国軍1500人が加してシートを組み立てた
- グラベルを緑化するため、青い液体を撒いている
F1韓国GPのサーキットの設計をしたヘルマン・ティルケは、韓国の新しいF1サーキットはドイツの支援のおかげで今週末初のグランプリを開催することができると主張している。
一応、国際基準である「グレードA」が与えられたそうですが、本当に大丈夫なのかは甚だ疑問。F1開催を行うために何か見えない力で取得できたのではないかと想像します。
ただ、関係者の中にはすでに韓国グランプリはなかったこととして、ブラジルやアブダビに目を向けている人もいるようです。
事故などでドライバーや観客に怪我がないと良いですね……。