SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ペットボトル飲料に490mlがあるのは何故か

はい、ネタに困ったときと言えば?
ちきちきちきちき……はい、エキサイトニュース小ネタさんです。
というわけで、今回はペットボトル飲料に490mlなど、中途半端なサイズがあるのは何故かというお話です。
以前は一貫してペットボトルのサイズは500mlとなっていましたが、最近よく見てみると490mlとちょっと少なかったりする事があります。
コスト削減のためかとも思っていたのですが、実はそういう理由じゃないそうです。
近年、そのパッケージデザインで売り上げを左右します。近年のペットボトル加工技術の向上も手伝って、デザインを優先しているんだそうです。
デザインが自由なら、高さなどを変えて容量を増やせよ〜と言いたいところですが、陳列棚などの関係上、不揃いなサイズにしてしまうとお店においてもらえない可能性も高まるため、結果的にデザイン優先で容量を減らしたりしているんだそうです。
ただ、奇抜なデザインは自販機を詰まらせたり、衝撃で変形したりと問題が起きるため、同じ飲み物なのにお店と自販機で容器が異なることもあるんだそうな。

そんな中、その存在理由が分からない容量のものがある。それは「490ml」。500mlからたった10ml減らしただけの、500mlとほとんど変わらないサイズ。コンパクトじゃないし、高級路線ってわけでもない。値段も500mlと同じで、お得感もない。

一方、記事にもあるとおりコカコーラが「スリムボトル」というのを出していますね。鞄などに入れやすいように薄いペットボトルになっていて、容量は450ml。まぁこれもデザイン重視と言うことなんでしょう。
さて、最近ハナにつく(笑)アメリカネタをしてしまうと、容量1ガロン(3.75リットル)なんて言うコーラがスーパーで売られていたりします。(もうタンクと言いたくなるような容姿のボトルです)
まぁこれは陳列棚の一番上などに置かれていて、常日頃皆が買うものではないんですけど、こんな所1つとっても「アメリカだなぁ」と思ってしまう容量でした。