SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ソニー、3D対応ブラビア発表

昨日、ソニーが3D対応のブラビアシリーズを発表しました。
3D方式についてはパナソニックを始め、サムスンなども対応機種を投入しており、今後どの方式が主流となるか不透明な見切り発車。高い買い物だけに、慎重に選ばないと将来残念なことになってしまう可能性もあります。
ソニーの3D方式はフレームシーケンシャル方式。
1フレーム単位で左目用、右目用の映像を出力し、3Dメガネが同期して左右の視界を遮ることで右目の映像は右目、左目の映像は左目と映します。
この方式では恐らく映像が暗めに映ってしまうかと思いますが、フレームレートを上げたり、バックライトを明るくする事によって自然に見せることが出来るみたい。
3D対応で対応が期待されるPS3ですけども、同じソニーという意味ではブラビアで対応されることは自明。ソニーはコンテンツも持っているので主流の方式となる可能性も高いのではないでしょうか。

ソニーは3月9日、液晶テレビBRAVIA」シリーズにおいて、3Dモデルを含む、新製品6シリーズを発表した。3シリーズを3D内蔵/対応モデルにしたほか、4シリーズでLEDバックライトを採用している。

パナソニックも同様の方式で互換性はありそうです。
一方、メガネを必要としない方式やメガネに電源を必要としないスリット方式やレトロな赤青フィルム方式なんてのもあって、どれが主流となるのかが気になる今日この頃です。