佐世保バーガーとは
結構前の話ですが、うわさの佐世保バーガーを今更ながら食べてきました。
川崎にあるZATS BURGER CAFE。
パティにほどよく味が付いており、そこらのハンバーガーと比べて食べやすく、とてもおいしかったです。
レタス、トマト、ベーコン、チーズ、卵焼き、そしてパティが焼きたてのバンズに挟まっています。
レギュラー690円、ジャンボ1380円でこれはレギュラーサイズ。
さて、ここからが本題。
本場アメリカのハンバーガーはパティに全く味付けをせず、ケチャップやマスタードを好きに付けて食べなさいな、というスタイルなんです。
では、パティに味が付けているのが佐世保バーガーなのか。
佐世保バーガーとは手作りハンバーガーの総称
ひとつの決まったスタイルのハンバーガーを指していうのでなく、佐世保市内の店で提供される「手作りで」「注文に応じて作り始める(作り置きをしない)」こだわりのハンバーガーの総称である。
というわけで、どうも決まった味付けやトッピングがあるわけではなく、手作りで注文に応じて作り始めるというのが最低限のコンセプトで、後は自由な模様です。
ちなみに、1950年代から佐世保の米軍軍人から発祥した昔ながらのハンバーガーなんだって。
ちなみに、ZATS BURGER CAFEのサイトにある佐世保バーガーの特徴は以下の通り。
【佐世保バーガーの特徴】
全ての素材にこだわり、一口食べたときに一体の味になる全体の調和を最も大切にしている。
「素材がいいだけだったら別々に食べればよい。重ねて食べることで全部が混ざり合って2倍、3倍と美味しくなるからハンバーガーの意味がある。」と吉村は言う。
1 パティ(肉)は、ジューシーな国産牛100%!
2 バンズ(パン)は、外カリ中ふわでもっちり感の手づくり!
3 新鮮な国産野菜がたっぷり入ってる!
4 パティの上に順番に、赤玉エッグ、チェダーチーズ、肉厚ベーコン、オニオン、トマト、レタスがベストバランス!
5 たっぷりの自家製レシピのマヨネーズ等、5種類のソースがベストブレンド!
6 全ての素材とソースが一体となる調和!
7 直径18cmのジャンボサイズもある!予約で直径40cmのスーパージャンボも!
8「来てよかった、幸せ!」のお客様の声!
佐世保バーガー認定
じゃあ、クア・アイナやベッカーズ、モスバーガーなんかもみんな佐世保バーガーじゃん。という事になりそうですが、どうも「佐世保バーガー」を名乗るには認定を受けなければ行けないようです。さらに佐世保市が作った認定制度は佐世保市内であることが盛り込まれており、佐世保市公認という意味では佐世保市以外のは非認定の店舗になるみたい。
一応、今回食べてきたZATS BURGER CAFEのオーナーは「佐世保バーガー観光大使」に任命されているんだそうな。
へー。