40歳喫煙で余命４年短く

厚生労働省の追跡調査の統計結果で、40歳の時にタバコを吸っている人の余命が、吸わない人と比べて４年短い事が分かったんだそうな。
また、早めに禁煙する事でその影響は少なくてすむことも確認されたとのこと。
さらに、１日に吸う本数が多ければ多いほど余命が短いという事はなく、毎日１本でも吸っていれば、数十本吸う人と変わらないとの事。
日本では、この喫煙と死亡の追跡調査はまだ浅いようですが、イギリスで50年間追跡調査した結果ではその余命に10年の差がついているそうな。

４０歳の時に、たばこを吸っている人の平均的な余命は、吸わない人と比べて男女とも４年近く短いことが、約３０万人を対象にした厚生労働省研究班の調査でわかった。

悲しいのが、吸ってないのに他人の煙を吸わされている環境にいる方で、本来より余命が短くなっている可能性があるんだそうな。う〜ん。これは理不尽。
世の中喫煙者には肩身の狭い環境になってきているし、タバコの値上げも噂されているので、やめてみるのが世の中の流れのようです。やめられればですけども(笑)。
アメリカでは１箱８ドルほど。約1000円です。高いため、吸っていると「タバコくれ」とよってくるアメリカ人がいたりします。ちなみに、ＳＡＴＯＸはタバコは吸いません〜。