ル・マンに東海大学が参戦

東海大学が24時間耐久レースでお馴染みの「ル・マン」に参戦するんだそうな。これは大学チームとしては初めての試み。
ただし、まだ認められたわけではなく、申請中なんだそうな。まぁ主催者側にとってマイナスの要素はなさそうなので受けられ入れられるんじゃないでしょうかね。
日産に勤めていた教授が６年以上研究しているそうですが、「３年続けたら３位以内に入ってみせる」とかなり強気の発言。ちょっとレースの世界を甘く見ている気がしますが、よっぽど自信があるんでしょうか。調べてみると、日産のレースで数多く優勝経験があるようです。
近年、ワークスチームの参戦が少なくなってきており人気は下火になっているものの、たくさんのお金と時間を掛けて設計された車が数多く参戦するわけですから、その中でも特に速さだけでなく信頼性も重要なル・マン耐久レースで勝つのはそんなに簡単なワケは無いと思うんですよね。さらにドライバーの腕にも掛かっており、大破してリタイヤするケースも多いですから……。

東海大学（神奈川県平塚市）は４日、来年６月にフランスで開かれる世界最高峰の自動車レース「ル・マン２４時間耐久レース」に参加を申請すると発表した。認められれば、大学チームとしては世界初の出走になるという。参戦車両「ＴＯＰ０３」の模型なども公開した。

まぁチャレンジするのは大いに結構ですし、応援もしたいです。
東海大学はＳＡＴＯＸの母校なんですよね(笑)。