赤福、撤去

伊勢名物の「赤福餅」が製造年月日を偽って表示していたそうで、続々と店頭から姿を消しているんだそうです。
まぁこういった利益に勤しむ不正行為は氷山の一角といいますか、様々な現場で行われているんじゃないかと思います。残念なのは、歴史のある銘菓を作る会社が不正行為をしているということ。
名の知れた責任のある会社だと自負できるなら不正行為なんかはしないで頂きたいものです。

伊勢名物の和菓子「赤福餅」を製造販売する赤福（三重県伊勢市、浜田典保社長）が、製造年月日を偽って表示した日本農林規格（ＪＡＳ）法違反の疑いがあるとして、農林水産省東海農政局と地元の伊勢保健所が赤福の本社工場などに調査に入っていたことが１２日、分かった。

ＪＲの駅の売店を展開している「東海キヨスク」によると、午前７時ごろに赤福餅の販売の中止を決定。東海、関西地方のキヨスクで商品が店頭から姿を消した。

ネタで日本帰国時に「白い恋人」でも買って帰ろうと思ったら、成田空港にも置いてありませんでした。ちなみに、成田空港では全国の名産品がおみやげとして売ってるんです。でも、赤福はなかったかな……。